25日、中京10R・安城特別(3歳上500万下、ダート1700m)で、安藤光彰騎手騎乗の3番人気ローレルアクシス(牡3)が優勝。同馬を管理する栗東・鶴留明雄調教師(66)は、史上103人目、現役19人目となるJRA通算500勝を達成した。
同師は59年に騎手としてデビューし、1241戦152勝の成績を残し77年に調教師免許を取得。これまでの主な管理馬にはタヤスツヨシ(日本ダービー)、チョウカイキャロル(オークス)、スイープトウショウ(秋華賞、宝塚記念、エリザベス女王杯)、シスタートウショウ(桜花賞)、リワードウイング(エリザベス女王杯)などがおり、JRA重賞は30勝(GI・7勝)を挙げている。25日終了時点の通算成績はJRA5916戦501勝(うち障害151戦22勝)、地方157戦8勝。
【コメント】
「馬主、先輩、友人、そしてスタッフの方々に感謝しています。これからも価値ある1勝をあげていきたいと思いますので、ファンの皆様も応援よろしくお願いします」