◆
アーテルアストレア(9日・赤木)
JBCレディスクラシック3着の
アーテルアストレア(牝4歳、栗東・橋口)は、出走がかなえばチャンピオンズC(12月3日・中京、ダート1800m)へ。賞金的に厳しければクイーン賞(29日・船橋、ダート1800m)へ回る。
◆
ショウナンハクラク(9日・矢野)
5日京都の醍醐Sを制し、オープン入りを果たした
ショウナンハクラク(牡4歳、栗東・松下)。「時計が速かったですね」と師は評価する。次戦は京阪杯(26日・京都、芝1200m)へ。22年ファルコンS(6着)以来、2度目の重賞チャレンジとなる。
◆
ワールドタキオン(9日・常木)
みやこSで13着に敗れた
ワールドタキオン(牡5歳、美浦・斎藤誠)は、福島民友C(19日・福島、ダート1700m)へ向かう。
◆
セリフォス(9日・浜口)
マイルCS(19日・京都、芝1600m)で復帰予定の
セリフォス(牡4歳、栗東・中内田)がこの日、川田Jを背に栗東CWで6F80秒8-10秒7(強め)を記録。開門直後の走りやすい馬場だったとはいえ、素晴らしい脚の回転力で反応の良さも目を引いた。連覇に向けて、しっかりと調子を上げてきている。
◆
ダノンスコーピオン(9日・紺谷)
マイルCS(19日・京都、芝1600m)を予定している
ダノンスコーピオン(牡4歳、栗東・安田隆)が、団野を背に栗東坂路で1週前追い切りを行い、久々を感じさせない活気のある脚さばきで登坂した。仕上がりは良く、巻き返しに期待したい。
◆
ダノンザキッド(9日・城谷)
マイルCS(19日・京都、芝1600m)を予定している
ダノンザキッド(牡5歳、栗東・安田隆)が栗東CWで1週前追い切りを消化。前半はじっくりと折り合いをつけ、直線を向くと一気にスパート。6F83秒2-37秒3-11秒4(一杯)と上々の切れ味を披露した。夏を充電に充てたことで馬体がさらに大きくなり
パワーアップに成功。気性的にいきなりから動けるタイプでもあり、当週の追い切り次第では本番が楽しみになる。
◆
マテンロウオリオン(8日・城谷)
マイルCS(19日・京都、芝1600m)を予定している
マテンロウオリオン(牡4歳、栗東・昆)が栗東CWで1週前追い切りを消化。主戦の横山典がまたがり、
ヒルノエドワード(6歳2勝クラス)を追いかける形でスタート。前走時はいくらか力む面があったが、ひと叩きしてガスが抜けたこともあってピタリと折り合いがつき、直線を向いても楽な手応え。鞍上の
ゴーサインで一気に加速し、6F80秒8-36秒5-11秒3(強め)の好タイムで豪快に先着した。フォームを大きく見せていた3歳春当時の出来を取り戻してきた印象だ。
◆
「競馬新聞 デイリー馬三郎」は、JRA開催全場の馬柱を完全掲載&全レース予想!最強の馬三郎取材陣40名超の予想がご覧いただけます。パソコン向けサービスで、在宅での競馬ライフにピッタリ!詳しくは
こちらでご確認ください。
※リンク先はパソコン向けのページとなっております