【エリザベス女王杯】休み明けは大得意のアートハウス 展開利も味方に粘り込む

2023年11月12日 07:50

今年の愛知杯を制したアートハウス(ユーザー提供:しぴこさん)

 京都11Rのエリザベス女王杯(3歳上牝・GI・芝2200m)はアートハウス(牝4、栗東・中内田充正厩舎)が絶好の狙い目だ。

 好走パターンがハッキリしている馬だ。新馬を除く過去3勝は中16週、中16週、中12週の休み明け。対照的に他4戦は中8週、中5週、中3週、中7週で全て4着以下だから、間隔が詰まると結果が出ていない。ならば、1番人気で4着だった前走の中山牝馬Sも、中7週だったので情状酌量の余地あり。とりわけ当時は経験の少ない揉まれる競馬でもあったから、ノーカウントでいいだろう。

 今回は明確な逃げ馬不在なので、好位で揉まれることなく、スムーズに運べるはず。京都のエリザベス女王杯は16年のシングウィズジョイ、17〜19年のクロコスミアなど、伏兵の前残りが穴パターン。今年はアートハウスが好配当をもたらしてくれるはずだ。

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