横山典弘を背にCウッドを単走で追い切るマテンロウオリオン
青写真通りの上昇は
マテンロウオリオンだ。最終追いは横山典が手綱を取り、併走でCWコース6F84秒5〜1F11秒4。併せた
ヒルノアントラ(6歳1勝クラス)の外から軽く5馬身先着した。昆師は「今朝の動きは普通」と言いながらも状態の良さに目を細める。前走の富士S(5着)を振り返り「チークを着けて、どういう競馬をしてくれるか見るのが目的。あの出来で
スピード競馬にも対応できたから効果はあった。前走を使って確実に上向き。このメンバーでも、やれる手応えはある」と強気だった。