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セリフォス(17日・紺谷)
日曜京都11R・マイルCS(芝1600m)に出走する
セリフォス(牡4歳、栗東・中内田)が金曜朝、栗東Eコースのゲート裏でしっかりと練習を消化。安田記念(2着)以来となる今回は、より入念にゲートを確かめていた。6枠11番からの連覇へ、抜かりはない様子だ。
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ラブリアージェ(17日・堀尾)
土曜福島1R・3歳上1勝クラス(ダート1150m)に出走する
ラブリアージェ(牝4歳、栗東・昆)。「晴れで良馬場なら芝に戻すことも考えたけど、金曜から(雨が)降るみたいだから」と師。「脚抜きのいいダートなら、前走でやれることがはっきりしたし、今度は3キロ(減)もあるから」と、減量騎手の永島にJRA初Vを託す。
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シュバルツクーゲル(17日・文元)
初戦は先行策から力強く押し切った
シュバルツクーゲル(牡2歳、美浦・鹿戸)。土曜東京11R・東スポ杯2歳S(芝1800m)に出走するが、師は「今週はしまい重点ながら、最後まで余裕があり、いい動きだった。体が締まり、馬にやる気が出てきたように上積みは十分。重賞でメンバーは強くなるが、どれだけやれるか楽しみ」と期待を寄せた。
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フォルラニーニ(17日・森元)
土曜東京11R・東スポ杯2歳S(芝1800m)に出走する
フォルラニーニ(牡2歳、美浦・手塚)が、美浦坂路を1本登坂後、Wコースでラスト1F15秒8をマーク。実戦を経験したことで、グッと気合が乗って、気配は大幅に良化した。重賞でどんな走りを見せてくれるのか、非常に楽しみだ。
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メイショウカンムリ(17日・森岡)
土曜京都3R・2歳未勝利(芝1600m)に出走する
メイショウカンムリ(牡2歳、栗東・木原)は、2戦続けて5着と掲示板を確保。「一戦ごとにレースぶりが良くなっているからね。しまいは確実に脚を使ってくれるし、ここも大崩れはないと思うよ」と師は初Vへ前向きだった。
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ミカエルパシャ(17日・赤木)
7月の中京新馬戦(芝2000m)を2馬身半差で快勝した
ミカエルパシャ(牡2歳、栗東・橋口)が、土曜東京11R・東スポ杯2歳S(芝1800m)に出走。4カ月半ぶりとなるが「勝ったあとは放牧を挟み、ここに向けてやってきました。体は20キロくらい増えていますが、これは成長分。太め感はないし、大人びた雰囲気になってきましたね」と、師は上昇度に目を細める。「新馬戦は渋った(稍重)馬場で勝ちましたが、フットワークからも良馬場ならより切れる脚を使えそう。重賞のここでも楽しみですね」と手応え十分だ。
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