松山弘平騎手騎乗のモンブランミノル(左)がマテンロウタイムをかわして先頭でゴール(カメラ・高橋 由二)
12月2日の阪神6R・2歳新馬(ダート1800メートル、10頭立て、
レッドモンストルは出走取り消し)は、2番人気の
モンブランミノルが直線で抜け出し快勝した。勝ちタイムは1分57秒1(良)。
発馬を決めて3番手の外を追走。勝負どころの手応えも良く、前との差を詰めて直線へ。差し返そうと踏ん張る
マテンロウタイムを豪快な末脚でかわし、1馬身1/4差をつけてゴールした。
松山弘平騎手は「枠も良かったですし、スタートを出て相手を見ながら運べました。逃げ馬が楽をしている感じだったので、早めにつかまえに行きました。最後までしっかり伸びてくれました。まだ緩さがあり、これからもっと良くなる馬だと思います」と笑顔で振り返った。