「POG2歳馬特選情報」(6日)
POGファン必見!取れたての若駒情報を集めました。未来のG1馬たちの今後を要チェック!
◇ ◇
〈栗東〉10月の京都で未勝利戦を勝った
インザモーメント(牡、田中克)が、佐々木との新コンビで
ホープフルS(28日・中山、芝2000メートル)に参戦することが決定。田中克師は「前走の勝ち方が良かったし、中山は合うイメージ」と説明。佐々木は朝日杯FS、有馬記念で騎乗馬がなければ、G1初騎乗になる。
10月に京都で新馬勝ちした
サンライズアース(牡、石坂)はM・デムーロとのコンビで同レースへ。もちの木賞3着の
テンエースワン(牡、大久保)、カトレアS15着の
サンライズジパング(牡、音無)も同レースへ向かう。
朝日杯FS(17日・阪神、芝1600メートル)に出走する
ジャンタルマンタル(牡、高野)が栗東坂路で4F54秒8-40秒2-12秒1をマーク。高野師は「身体能力が高く、ひと夏を過ごして見違えるように成長しています」と手応えを語った。
リバティアイランドの半弟
ダノンモンブラン(牡、中内田)は11月29日にゲート試験に合格し、5日に放牧に出された。帰厩の時期や、デビュー戦に関しては未定。
〈美浦〉朝日杯FSに向けて、札幌2歳S覇者
セットアップ(牡、鹿戸)が1週前追いを行い、美浦Wで6F84秒2-38秒6-12秒0をマーク。騎乗した横山武は「北海道(で走っていた頃)と比べて
パワーが一段と上がっています」と成長を強調した。東スポ杯2歳Sを制した
シュトラウス(牡、武井)は6日に放牧先から帰厩。武井師は「1週前追い切りは金曜(8日)に行う予定」と話した。
葉牡丹賞を快勝した
トロヴァトーレ(牡、鹿戸)は放牧へ。
ホープフルSには向かわずに「来年、元気になってから美浦に戻します」と鹿戸師。