22年のマーメイドSを勝利したウインマイティー(c)netkeiba.com
22年の
マーメイドSを勝利するなど、牝馬路線で活躍した
ウインマイティー(牝6、栗東・西園正都厩舎)が8日、JRAの競走馬登録を抹消された。なお、同馬は北海道新冠郡新冠町のコスモヴュー
ファームで繁殖馬となる予定。JRAが同日、ホームページで発表した。
ウインマイティーは父
ゴールドシップ、母アオバコリン、母の父カコイーシーズという血統。05年の札幌記念や天皇賞(秋)を制した
ヘヴンリーロマンスと同牝系にあたる。
19年9月に阪神競馬場でデビュー。3戦目に初勝利を挙げると、翌年にはデイジー賞、忘れな草賞と連勝して、オークスでも13番人気で3着に激走した。その後も牝馬重賞に出走を続け、22年の
マーメイドSで待望の重賞初制覇。今年の同レースでも3/4馬身差の2着に入るなど、主に牝馬路線で長く活躍した。通算成績は23戦4勝(うち重賞1勝)。
(JRAのホームページより)