9日、中山競馬場で行われた6R・2歳新馬(芝1800m)は、北村宏司騎手騎乗の1番人気スマイルオンザラン(牡2、美浦・藤沢和雄厩舎)が、2番手追走から直線に向くと、逃げ粘る8番人気ケイアイテイオーをゴール前で1.1/2馬身差交わして優勝した。勝ちタイムは1分52秒1(良)。さらにクビ差の3着には4番人気メジロドラッケンが入った。2番人気サクラシコウテイは8着。
勝ったスマイルオンザランは、父ブライアンズタイム、母は02年オークス(GI)、02年フラワーC(GIII)を勝ったスマイルトゥモロー(その父ホワイトマズル)という血統。05年セレクトセール当歳にて7100万円(税抜)で落札されている。