「新馬戦」(9日、中山)
中山6Rは5番人気の
コスモジンバック(牡2歳、父グッドマジック、母ディスポーザブルプレジャー、美浦・相沢)が、2番手から力強く抜け出した。父は17年BCジュベナイルなど米G1・2勝。
調教に騎乗して特徴を把握していたという石川は「直線は物見をしてフワッとしましたが、2、3着馬が来るとまた盛り返してくれました。まだ緩さがありますし、伸びしろは十分」と将来性を評価。相沢師も「まだまだこれからの馬ですが、これだけの競馬をしてくれましたからね。パンとすれば楽しみ」とさらなる飛躍を期待していた。