中山7Rの2歳1勝クラス(ダート1800m)は1番人気ミッキーファイト(戸崎圭太騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分52秒5(良)。5馬身差の2着に5番人気ブルーサン、さらに4馬身差の3着に14番人気メイプルタピットが入った。

　ミッキーファイトは美浦・田中博康厩舎の2歳牡馬で、父ドレフォン、母スペシャルグルーヴ(母の父スペシャルウィーク)。通算成績は2戦2勝。

レース後のコメント
1着　ミッキーファイト(戸崎圭太騎手)
「今回1週前の追い切りに乗せていただき、良い雰囲気で走れると感じていました。レースも、スタートは少し遅かったのですがリカバリーできて、上手に走ってくれて手応えも良く、終始良い走りでした。今後も楽しみです」

2着　ブルーサン(石橋脩騎手)
「返し馬から良い雰囲気で、ずっと良いペースで走れそうな感じでした。ゲートも速く、自分のペースで行けましたし、最後まで一生懸命走ってくれました。今日は相手が悪かったです」

3着　メイプルタピット(丸田恭介騎手)
「待たされてしまい、最後だけの競馬になってしまいました。小脚が利くタイプではなく位置は取れませんでしたが、最後はしっかり来ていますし、クラスが上がっても良い競馬をしてくれて、目処が立ちました」

4着　ダノンスウィッチ(津村明秀騎手)
「よく頑張っていますが、ラストの止まり方を見ると距離が少し長いかもしれません。精神面に不安定なところがあり、そのあたりが落ち着いてくればもっと良くなると思います」