リキサンパワーが死亡

2007年12月12日 14:05

 85年の札幌記念(GIII・ダート2000m)や87年のフェブラリーH(GIII・ダート1600m)に勝ったリキサンパワー(セン26)が9日、繋養先の山梨・谷口牧場で加齢性の全身衰弱により死亡したことがわかった。

 同馬は、父オーバーサーブ、母イスズアロー(その父アローエクスプレス)という血統。83年に函館でデビューし、共同通信杯4歳Sでビゼンニシキの2着するなどクラシック戦線をにぎわせた。その後、ダート路線を歩むと頭角を現し、札幌記念、フェブラリーSを勝ったほか帝王賞2着など活躍した。引退後は門別(現・日高町)の白井牧場で種牡馬となったが産駒に恵まれず、96年に2頭の繁殖牝馬に配合したのを最後に種牡馬生活を引退していた。

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