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【有馬記念】伏兵ヒートオンビートにかかる“史上初”とは 2500m巧者が波乱呼ぶ

2023年12月20日 07:00

目黒記念を制するなど、芝2500mでは安定感抜群のヒートオンビート(今年5月撮影、ユーザー提供:おうどんさん)

 今年の目黒記念を制したヒートオンビート(牡6、栗東・友道康夫厩舎)が、有馬記念(3歳上・GI・芝2500m)でGI初制覇を目指す。

 ヒートオンビートは父キングカメハメハ、母マルセリーナ、母の父ディープインパクトという血統。母は11年の桜花賞馬。半兄のラストドラフトは19年の京成杯の勝ち馬。叔父のグランデッツァは12年のスプリングSと15年の七夕賞を制している。

 ここまで26戦5勝。一昨年1月にオープン昇級後、長く惜敗が続いたが、今年の目黒記念で11回目の挑戦にして重賞初制覇。その後、秋初戦の京都大賞典こそ道悪に泣いて9着に終わったが、続く前走のアルゼンチン共和国杯では59kgを背負いながら3着に健闘。今回は超強敵相手となるが、2500mはGIIばかりを6戦して[1-1-3-1]と堅実。相手なりに走れるタイプでもあり、上位に食い込めても不思議ない。

 意外に思われるかもしれないが、キングカメハメハ産駒は有馬記念で未勝利。延べ25頭が挑み、14年トゥザワールドと18年レイデオロの2着が最高着順となっている。ここで産駒初のグランプリ制覇を果たし、天国の父に吉報を届けられるか。GII番長がGIの壁を突き破ることを期待したい。

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