15日、中山競馬場で行われた5R・2歳新馬(ダート1200m)は、松岡正海騎手騎乗の3番人気デヴェロッペ(牝2、美浦・加賀武見厩舎)が、2番手追走から直線でしぶとく伸び、1番人気ジーピーチャッキーに2.1/2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分13秒4(良)。さらにクビ差の3着に4番人気グランドコテージが入った。
勝ったデヴェロッペは、父ボストンハーバー、母はJRA1勝のショウエイミズキ(その父Nashwan)という血統。伯父にスプリントC(英G1)、モーリスドゲスト賞(仏G1)を勝ったDiktatがいる。今年5月のひだかトレーニングセールにて210万円(税抜)で落札されていた。