その他登録馬 抽選対象(表中の※印11頭を含む賞金400万円の14頭中11頭が出走)=テンエースワン56、ニューステソーロ55、ロジルーラー56 除外対象=ココナツキュート55(※騎手は想定)
「
ホープフルS・G1」(28日、中山)
新馬戦-サウジアラビアRCを連勝中の
ゴンバデカーブースが主役を担う。評判馬
ボンドガール、のちの東スポ杯2歳S覇者
シュトラウスを子供扱いにした前走が圧巻。スケールの大きさは相当だ。堀師は「体に余裕を持たせていますが、中山二千を試す仕上がりにはあります」と手応えありの様子。無傷3連勝でG1制覇を狙う。
京都2歳Sを制した
シンエンペラーが双璧の存在。半姉が米G1・7勝馬
シスターチャーリーで、全兄は20年凱旋門賞馬
ソットサスという良血馬。1週前追い切りでは、新コンビのムルザバエフを背に栗東CWを快走。「能力はものすごくあると思う」と鞍上も素質を認める好素材だ。
連勝で野路菊Sを制した
ヴェロキラプトルも上位の一角。勢いのある新種牡馬
スワーヴリチャード産駒で、中山コース向きの立ち回りのうまさが武器だ。
他では同舞台の芙蓉Sを快勝した
シリウスコルト、衝撃的な走りで新馬戦を勝ち上がった
ミスタージーティー、武豊が騎乗予定の
センチュリボンドなども虎視たんたんと上位をうかがう。