検索メニュー

  • クラブ馬分析
  • 募集馬検索
  • 血統検索
  • 条件別検索

詳細検索

  • 性別
  • 馬齢
  • 生産者 指定なし
  • 馬主名 指定なし

【地方競馬】デュードヴァンが川崎マイラーズV 豪快な差し切りで重賞初V

2024年01月03日 18:24

 川崎マイラーズを制したデュードヴァン(手前)

 「川崎マイラーズ」(3日、川崎)

 3番人気のデュードヴァンが豪快な差し切りを決め、新春の南関重賞ウイナー第1号に輝いた。単勝1・5倍で断トツ人気だったギャルダルはゴール寸前で頭差かわされて2着惜敗。上位2頭に「京成盃グランドマイラーズ・S2」(3月7日・船橋)への優先出走権が与えられた。3着は2番人気のフォーヴィスムだった。

 7歳の新春に、ようやくデュードヴァンがタイトルをつかんだ。

 昨年1月にJRAから転入。JRA時代はオープン2勝にG3の2着はあったが、タイトルとは無縁だった。南関でも今回9戦目。6戦連続コンビとなった御神本は「なかなか(重賞で)結果を出せなく(4戦3着2回)もやもやしていたけど、すっきりした気持ちだね」とうなずいた。

 末脚を生かすタイプだけに、1番枠には半信半疑だった。「まずいなぁ、と思っていたけど、腹をくくってこの馬のペースで行けたのが、最後の切れ味につながったかな。それに前が流れてくれたのも良かったね」としてやったり。逃げたアランバローズをかわして先頭に立ったギャルダルを目がけて外から自慢の末脚をお見舞いした。

 坂井英師もホッとした表情で「JRAから来た時からタイトルを取らせないといけないと思っていた馬。ここは昨秋から狙ってたレースだし、目いっぱい調整してきました」と胸をなで下ろした。

 昨年はミックファイアでの南関東3冠など重賞13勝(盛岡1勝含む)の名手は幸先いいスタートに「昨年は充実した一年でした。それを継続させていきたいね」と、ダートグレード新年に決意を新たにした。

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。