フェデラルスタイル(左)がデビューV(カメラ・荒牧 徹)
1月6日の中山3R・3歳新馬(ダート1200メートル=15頭立て、
ガラスノイチゴは出走取消)は、5番人気の
フェデラルスタイル(牝3歳、美浦・鈴木伸尋厩舎、父
ニューイヤーズデイ)が24年最初の新馬戦を制した。勝ち時計は1分13秒5(良)。
道中は5番手。直線で外に出されるとジワジワと脚を使い、最後は2着馬との大接戦をハナ差で制してデビューVを飾った。津村明秀騎手は「小さいけどセンスがいい。4角で手応えがあったので、直線はいい伸びでした。力をつけてくれば、もっと良くなってくると思いますよ」と将来性を感じていた。