【有力馬動向】復調気配のワンダフルタウンはダイヤモンドSへ/馬三郎のつぶやき

2024年01月12日 18:53

ダイヤモンドSへ向かうワンダフルタウン(c)netkeiba.com、撮影:高橋正和

フォレスタ(12日・城谷)

 朝一番に小倉の馬場へ飛び出したフォレスタ(牝6歳、美浦・嘉藤)。鞍上が抑えるのに苦労するほどの行きっぷりで、時計にはならなかったが、上がりから15-15に近い数字をマーク。一見するとうるさいイメージを与えてしまうが、同馬にとってこの荒々しさは好調のサイン。レースは次週の予定だが、この好調ぶりをしっかり記憶しておきたい。

グレイトゲイナー(12日・赤木)

 8日のカーバンクルSで惜しくも頭差の2着に敗れたグレイトゲイナー(牡7歳、栗東・森秀)は、北九州短距離S(2月11日・小倉、芝1200m)へ。

ワンダフルタウンへ(12日・森田)

 万葉S5着だったワンダフルタウン(牡6歳、栗東・高橋忠)は、ダイヤモンドS(2月17日・東京、芝3400m)へ。「後方からだったけど、無理なく運べていたし、ラストも久々にいい脚を使ってくれた。今はゆったり運べる距離の方が合っているね」と師は満足げ。復調のきっかけをつかんだ重賞2勝の実力馬に注目だ。

マテンロウノカゼ(12日・堀尾)

 土曜京都6R・3歳未勝利(芝2000m)に出走するマテンロウノカゼ(牡3歳、栗東・昆)。「普段も単走で物見をしたり、馬込みを異常に気にする仕草を見せていたので調べてみたら、左眼が弱視だと判明した。それが原因で過剰に反応する面があったみたい」と師。「チークを着けたら真っすぐ走れるようにはなっているので、効果はありそう」と、対策を立てて未勝利脱出に臨む。

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