2021年の有馬記念を制したエフフォーリアと横山武史騎手
昨年現役を引退し、種牡馬入りした21年の年度代表馬
エフフォーリア(牡6歳)に第1子が誕生したことが27日、明らかになった。ノーザンホースパークの公式インスタグラムに掲載された。
誕生したばかりの若駒の2枚の写真とともに、「ノーザン
ファーム生まれの新種牡馬
エフフォーリア産駒第1号が誕生しました!母ジャポニカーラにとっては5番仔にあたる女の子です。今朝が初めての放牧デビュー。恐るおそる慎重に外の世界を楽しんでいたようです」と記された。
エフフォーリアは父
エピファネイア、母ケイティーズハートの間に誕生した鹿毛馬。3歳時に21年皐月賞、天皇賞・秋、有馬記念を制すなど、11戦6勝(うちG1を3勝)を挙げた。23年京都記念の競走中止を最後に現役を引退し、種牡馬入り。2期目の今年の種付け料は400万円となっている。