3日、帯広競馬場で行われた新設重賞・天馬賞(ばんえい5歳、ダート200m、1着賞金120万円)は、松田道明騎手騎乗の1番人気マルミシュンキ(牡5、ばんえい・今井茂雅厩舎)が、6番人気ヒロノドラゴンに1.3秒差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分49秒1。同タイムの3着に3番人気ホクショウダイヤが入った。
勝ったマルミシュンキは父コーネルトップ、母ローレンス(その父アアモンドマレー)という血統。05年4月のデビューから6連勝。7戦目で連勝がストップしたが8戦目から再び勝ち続け、06年イレネー記念、07年柏林賞の重賞2勝を含む10連勝中だった。通算成績18戦17勝(重賞3勝)。