山城Sに出走予定のアサカラキング(c)netkeiba.com
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ダノンギャラクシー(1日・武山)
土曜東京11R・JCベストレース記念(芝2400m)に出走する
ダノンギャラクシー(牡5歳、美浦・国枝)は4戦3勝、2着1回と
パーフェクト連対。前回の本栖湖特別が7馬身差で好タイム勝ちだったため、昇級初戦でもトップハンデタイの57キロは仕方がないところだろう。師は「3カ月ぶりになるが、好仕上がり。脚元の関係で一戦一戦が勝負。ここでも楽しみ」と期待を寄せていた。
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アサカラキング(1日・常木)
日曜京都9R・山城S(芝1400m)に出走する
アサカラキング(牡4歳、美浦・斎藤誠)。3歳の春はクラシック戦線を見据えていたが、2走前から距離を短縮して連勝中。師は「短めの距離は合うと思っていたし、思った通りの走りを見せてくれている。
スピードの違いでハナに行っているが、逃げにこだわりはない。ただ大跳びなので、馬群で競馬をするよりもスムーズに走らせた方がいい。能力はオープン級だと思っているので、ここは通過点にしたい」と力を込めた。
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クラッシファイド(1日・文元)
11月の福島新馬戦では早めに先頭に立って2馬身差の快勝を収めた
クラッシファイド(牡3歳、美浦・黒岩)。「粗削りな競馬ながら、よく押し切ってくれた」と師も納得の表情。「右トモに少し疲れがあったので、ケアしながらの調整してきた」と言うように、じっくり丹念に仕上げて日曜東京9R・ゆりかもめ賞(芝2400m)に臨む。「だいぶたくましさが出てきた。距離が延びて良さそうなタイプだし、コース替わりも問題ない。極端な切れ味勝負にさえならなければ」と一発を期待していた。
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