5日、京都1R・3歳未勝利(ダート1800m)で、武豊騎手騎乗の1番人気
コロナグラフ(牡3)が優勝。同馬を管理する栗東・浅見秀一調教師(56)は、現役76人目となるJRA通算300勝を達成した。
同師は父である栗東・浅見国一厩舎の調教助手を経て91年に調教師免許を取得。これまでに98年天皇賞・春(メジロブライト)、03年阪神ジュベナイルフィリーズ(
ヤマニンシュクル)、06年菊花賞(ソングオブウインド)のGI・3勝を含むJRA重賞13勝を挙げている。5日京都1R終了時点の通算成績はJRA3191戦300勝(うち障害212戦23勝)、地方38戦2勝。
【コメント】
「うれしいです。寛容・寛大なるオーナーに恵まれ、厩舎スタッフ・獣医師・装蹄師の方々にも助けられたおかげで達成できました。これからもみんなの力を借りて、次の1勝を目指していきたいと思います」