ウインブライトの初年度産駒6頭が躍動 ビッグレッドファームで公開調教

2024年02月14日 19:28

ウインアルテミスの2022(写真手前)の公開調教には松岡正海騎手が騎乗した(c)netkeiba

 新冠町明和のビッグレッドファームでは14日、今年から産駒をデビューさせるウインブライト(14年生、父ステイゴールド)初年度産駒6頭の公開調教が行われた。

 この日の公開調教に姿を見せたのはマイネルフルムーン(牡、母アマレーン)、コスモヴェントゥス(牡、母マイスウィートベイビー)、コスモグッドラック(牡、母ホクトグレイン)とコスモチェーロの2022(牡)、メロンパンマニア(牡、母コスモミール)、ウインアルテミスの2022(牡)の6頭。いずれも同ファームが誇る全長1100mの屋根付坂路で古馬との併せ馬を行った。

 ウインブライトは2019年のJRA賞最優秀4歳以上牡馬。香港C、クイーンエリザベス2世Cなど国内外の重賞を7勝している。

 松岡正海騎手が騎乗した母ウインアルテミスの牡馬は4ハロン53.4秒、1ハロン13.0秒の好時計をマーク。同騎手は「ウインブライトはフットワークの良い馬。その部分を継承している産駒が多いという印象です」と手応えを感じ取っていた。

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