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【フェブラリーS】近年はキャリア8戦以内が抜群の成績 今年の期待馬はキャリア5戦オメガギネスだ

2024年02月16日 06:35

キャリア、前哨戦ともに好データがそろうオメガギネス

◆第41回フェブラリーS・G1(2月18日、東京競馬場・ダート1600メートル)

 過去10年で1番人気が5勝、2番人気も3勝と上位人気が好成績のフェブラリーSだが、今年は混戦模様。年齢をみると4歳馬と5歳馬が4勝ずつ、6歳が2勝となっている。高齢まで活躍できるダート路線とはいえ、狙うなら5歳までか。

 特徴的なデータがひとつある。近年はキャリア8戦以内で挑んだ馬の成績が抜群にいい。14年以降に6頭が出走して5勝。唯一勝てなかった昨年のドライスタウトも4着と上位に来ている。

 王道であるJBCクラシック→チャンピオンズC→東京大賞典とG1級のレースを使うと消耗が激しいため、少ないキャリアの馬が結果を出していると考えられる。今年は該当馬が3頭いるが、なかでもプッシュしたいのがキャリア5戦のオメガギネスだ。

 前哨戦が東海Sなのも心強い。過去10年、同G2で3着以内の馬は、13頭が出走して2勝、2着と3着が各1回ずつで、複勝率は30・8%と悪くない。また、今年はフェブラリーSの好走パターンである「チャンピオンズCからの直行」と、「根岸Sで連対した馬」が不在。さらに信頼度は高まる。

 経験値ではやや見劣るが、14年コパノリッキー、16年モーニン、19年インティはG1初出走で結果を出した。同舞台の2走前に強い競馬をしており、コース適性は証明済み。考察「追い切り編」に続き、「データ編」もオメガギネスが有利との結論に達した。

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