白銀争覇、エイシンダイオーが重賞初制覇

2008年01月11日 15:10

 11日、笠松競馬場で行われた白銀争覇(4歳上、ダート1400m、1着賞金210万円)は、先手を取った濱口楠彦騎手騎乗の2番人気{horse=2002102710:エイシンダイオー}(牡6、笠松・伊藤強一厩舎)が、直線に向いてもリードを保ち、1番人気マルヨスポットに2.1/2馬身差をつけて逃げ切った。勝ちタイムは1分28秒1(良)。さらにクビ差の3着には6番人気ケンゴウザン(金沢)が入った。

 勝ったエイシンダイオーは、父ヘクタープロテクター、母がJRA1勝のエイシンリンデン(その父Alydeed)という血統。05年6月に美浦・鈴木伸尋厩舎からデビューし、JRAでは2戦して未勝利だったが、笠松移籍後は初戦からの7連勝を含む18戦連続連対をマークするなど活躍。これまでに06年東海ゴールドC(笠松)2着、07年サマーC(笠松)2着などの成績を残しており、今回が重賞初制覇となった。通算成績31戦16勝(うちJRA2戦0勝、重賞1勝)。

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