【京都牝馬S】7歳のスマートリアンはしぶとい脚で4着 角田大河騎手「年を重ねても堅実に走ってくれている」

2024年02月17日 17:03

スマートリアンは4着(カメラ・高橋 由二)

◆第59回京都牝馬S・G3(2月17日、京都・芝1400メートル、良)

 4年ぶりに京都で行われたG3に18頭が出走し、武豊騎手が騎乗した2番人気のソーダズリング(牝4歳、栗東・音無秀孝厩舎、父ハーツクライ)が、直線で力強く伸びて重賞初勝利を飾った。武豊騎手は今年の重賞初勝利で、これでデビューした1987年から38年連続の重賞勝利となった。勝ち時計は、1分20秒3。

 2着は1番人気のナムラクレア(浜中俊騎手)、3着に16番人気のコムストックロード(バウルジャン・ムルザバエフ騎手)が続いた。

 角田大河騎手(スマートリアン=4着)「年を重ねても堅実に走ってくれている。ここ最近は恵まれないレースが続いていましたが、この子の本来の力を出すことができました」

 鮫島克駿騎手(シングザットソング=5着)「斤量も背負ったなかで、着差もなくいい競馬でした。前走後、調教から乗せてもらって1400メートルでイメージ通りの競馬ができました。一瞬、勝ったかと思いましたが。精神的にも落ち着いて、いい方向に行っていると思います」

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