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ギャンブルルーム(1日・堀尾)
日曜阪神8R・アルメリア賞(芝1800m)で復帰する
ギャンブルルーム(牡3歳、栗東・大久保)。「ソエを気にして調整が難しかった前走(京都2歳S11着)の時とは状態が違います。追い切りでムルザバエフにも感触をつかんでもらいました」と師。新馬戦で快勝した舞台で反撃へ。
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クリーンエア(1日・文元)
前走の朝日杯FSはいいところなく16着と惨敗を喫した
クリーンエア(牡3歳、美浦・上原博)が、土曜中山6R・3歳1勝クラス(芝1600m)に必勝態勢で臨む。師は「近2走は重賞でメンバーもそろっていたから仕方ない。短期放牧明けになるが、具合はいいし、自己条件で仕切り直したい」と力を込めた。
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エラトー(1日・赤木)
1月6日の京都未勝利戦で初勝利を挙げた
エラトー(牝3歳、栗東・上村)が、土曜阪神11R・チューリップ賞(芝1600m)に出走。桜花賞への優先出走権獲得を目指す。マイル戦は新馬戦4着以来となるが「あの時は内で動けず、不完全燃焼だったからね。距離には対応できる」と師はきっぱり。「勝ち上がるのに時間がかかったが、もともと期待している馬。ここでどれだけやれるか」と感触を口にした。
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メジャーレーベル(1日・佐野)
日曜中山3R・3歳未勝利(ダート1800m)に出走する
メジャーレーベル(牡3歳、美浦・木村)がこの日、美浦Wで3F45秒4-13秒8を計時。体を大きく使ったフォームには力強さがあり、休ませての成長を感じさせる出来。ダート変わりもプラスで、まず勝てるだろう。
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ステラフィオーレ(1日・浜口)
土曜阪神10R・なにわS(ダート1200m)に出走する
ステラフィオーレ(牝5歳、栗東・小栗)は、昇級後の2戦が負けて強しと映るレース内容。徹底先行型の特性上、同型馬の動きは常に気になるところだが、今回の枠の並びなら、外からプレッシャーをかけつつ、自分のリズムで先行できそうだ。週中の雨で脚抜きが良くなった馬場もプラスに働くはずで、軸としての信頼度は高い。
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プロミシングスター(1日・安里)
今週の競馬を最後に、定年引退となる加用師。「土曜日は中山、日曜日は小倉へ行く。定年するみんなが小倉へ行くようだし、ひとりぼっちは嫌だから」とおどけて見せたが、日曜中山4R・3歳1勝クラス(ダート1200m)に出走する
プロミシングスター(牡3歳)に気がないわけではない。「前走は余裕のあるレース運びで強い競馬だった。戸崎圭があいていたってことはメンバーも強くないんじゃないか。昇級戦でも十分にやれると思う」と期待する。師からの最後のプレゼントはこの馬だ。
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