京成杯、マイネルチャールズ人気に応える

2008年01月20日 15:35

 20日、中山競馬場で行われた京成杯(3歳、GIII・芝2000m)は、松岡正海騎手騎乗の1番人気{horse=2005105526:マイネルチャールズ}(牡3、美浦・稲葉隆一厩舎)が中団追走から末脚を伸ばし、外から強襲した12番人気ベンチャーナインをクビ差抑え優勝した。勝ちタイムは2分02秒9(良)。さらにクビ差の3着に4番人気アイティトップが入った。

 勝ったマイネルチャールズは、父ブライアンズタイム、母がJRA1勝のマイネプリテンダー(その父Zabeel)。全姉に03年フラワーC(GIII)を勝ったマイネヌーヴェルがいる血統。

 昨年10月にデビューし、2戦目(東京・芝1800m)で初勝利。葉牡丹賞(500万下)はミステリアスライトの2着に敗れたが、前走のホープフルS(OP)ではブラックシェルを破り2勝目を挙げていた。通算成績5戦3勝(重賞1勝)。

 鞍上の松岡正海騎手はサンツェッペリンで勝った昨年に続くこのレース2連覇。JRA重賞は昨年の毎日王冠(GII、チョウサン)以来の通算8勝目。管理する稲葉隆一調教師は、昨年の京都金杯(GIII、マイネルスケルツィ)以来となるJRA重賞通算11勝目となった。

※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。

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