競馬道OnLine 編集部編による種牡馬の解説書『パーフェクト種牡馬辞典2024-2025』が3月13日(水)に発売されました。本書は、競馬ファンの馬券・POG攻略に役立つ種牡馬血統データ分析書の最新版で、初回発刊から34年目を迎えたロングセラー。グリーンチャンネルなどでもおなじみの栗山求、各競馬メディアなどでおなじみの望田潤、両血統評論家が監修しています。
両氏による主要72頭の血統チェックはもちろん、POGファン必見の2024年産駒デビューとなる新種牡馬を紹介。巻頭の特別鼎談には、社台スタリオンステーションの三輪圭祐氏が7年連続で参戦。また、2024新種牡馬厳選4頭では治郎丸敬之氏の「馬体は語る」で徹底分析しています。
さらに23年ランキング上位10頭は辻三蔵氏による産駒調教分析、久保和功氏による馬体分析、競馬映像ディレクター美野真一氏による撮影時の種牡馬エピソードなど4ページに渡って紹介。
データは主要馬についていわゆる一口馬主クラブ募集平均価格やセリ平均価格との回収率など、愛馬選び必須の情報を掲載。レーダーチャートには新馬デビュー時期、堅実、健康度などPOG必須のファクターを表示しました。今回は栗山・望田両氏によるイクイノックスの種牡馬としての可能性に関するコラムも追加。競馬道OnLineデータによる詳細なデータ分析をプラスした種牡馬総合分析書となっています。
【著者プロフィール】
栗山求(くりやま もとむ)
1968年青森生まれ。東京育ち。大学在学中の89年に競馬通信社に入社し、血統専門誌『週刊競馬通信』の編集長を務める。96年に『驚異の血統データ事典』(日本文芸社)を上梓。97年退社。現在は『netkeiba』『優駿』『競馬王』、毎年春に刊行される『POGの達人』『競馬王のPOG本』などさまざまな媒体に寄稿するほか、グリーンチャンネル「日曜レース展望KEIBAコンシェルジュ」にレギュラー出演中。16年に『血統史たらればなし』(KADOKAWA)を上梓。10年に株式会社ミエスクを設立し、血統・配合の総合競馬サイト「血統屋」を主宰する。
望田潤(もちだ じゅん)
1966年京都府生まれ。育成牧場従業員を経て競馬通信社に在籍、そこで笠雄二郎著『日本サラブレッド配合史』の影響を強く受ける。現在はフリーで、競馬情報サイト「血統屋」『netkeiba.com』、月刊誌『サラブレ』『UMAJIN』『エクリプス』などでレース予想やコラムを執筆中。大手馬主の配合アドバイザーも務める。
【書籍情報】
定価:2,970円(本体2,700円+税)
体裁:B5判、258ページ
発行日:3月13日(水)
発行:自由国民社
【プレゼント】
本書を抽選で5名様にプレゼントいたします。
応募期間は2024年3月26日(火)23:59まで。
皆様からのたくさんのご応募お待ちしております。