阪神大賞典に出走するシルヴァーソニック(c)netkeiba、撮影:下野雄規
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ミスタージーティー(15日・紺谷)
土曜阪神11R・若葉S(芝2000m)に出走する
ミスタージーティー(牡3歳、栗東・矢作)は3枠3番に決定。発馬が鍵になるが、能力は相当高く、好勝負が期待できる。
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スティックバイミー(15日・文元)
デイジー賞ではいいところなく13着と惨敗を喫した
スティックバイミー(牝3歳、美浦・伊藤大)だが、「3角からノメッていたように道悪が全て」と師に悲観の色はない。土曜中山11R・フラワーC(芝1800m)に出走するが、「集中力に課題があるので、浅めのブリンカーを着用する。良馬場でやれれば重賞でも引けを取らない」と期待を寄せる。
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シルヴァーソニック(15日・安里)
日曜阪神11R・阪神大賞典(芝3000m)に出走する
シルヴァーソニック(牡8歳、栗東・池江)は、昨年の天皇賞(春)3着以来のレースとなる。もちろんここを叩いて次走の天皇賞(春)が本番だが、「だいぶ筋肉量が戻ってきたし、前哨戦としては上々の仕上がり。ブランクは長いが、久々でも力を出せるタイプですから」と兼武助手の手応えは悪くない。3000m以上では8戦して2勝、3着5回。馬券を外したのは落馬した22年天皇賞(春)だけという生粋のステイヤー。狙ってみる価値はある。
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