26日、京都競馬場で行われた6R・3歳新馬(牝、芝1600m)は、先手を取った藤岡佑介騎手騎乗の3番人気ライムキャンディ(牝3、栗東・藤岡健一厩舎)が、一旦は先頭を譲ったものの、直線で抜け出すとしぶとく粘り、2番人気キュートエンブレムの追い込みをクビ差凌いで優勝した。勝ちタイムは1分37秒5(良)。さらに1.3/4馬身差の3着には4番人気テイクバイストームが入り、1番人気ダイワスピリットは後方から追い上げたものの4着に終わった。
勝ったライムキャンディは、父タニノギムレット、母は01年府中牝馬S(GIII)などJRA7勝のマルカキャンディ(その父サンデーサイレンス)という血統。