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【日経賞】大逃げマテンロウレオ粘り見せるも4着 昆調教師「本当に気性が難しい」

2024年03月23日 17:01

4着のマテンロウレオ(手前)(カメラ・荒牧 徹)

◆第72回日経賞・G2(3月23日、中山・芝2500メートル、良)

 1着馬に天皇賞・春(4月28日、京都)の優先出走権が与えられるG2は10頭立てで争われ、4番人気で鮫島克駿騎手騎乗のシュトルーヴェ(セン5歳、美浦・堀宣行厩舎、父キングカメハメハ)がゴール前の激戦を鋭く伸びて制し、重賞初挑戦Vを決めた。前走のジャパンカップ2023年ロンジンワールドベストレース受賞記念(3勝クラス)を勝ち上がってオープン入りしたばかりだった。勝ち時計は、2分31秒4。

 半馬身差の2着は2番人気のクロミナンス(戸崎圭太騎手)、3着は3番人気のマイネルウィルトス(横山武史騎手)だった。

 昆貢調教師(マテンロウレオ=4着)「逃げるとは思っていたけど、(1周目の)正面の歓声でかみだして、落ち着いたと思ったら1コーナーで外に張るような感じで、抑えたらまたかんで、この馬は難しい。(最後は)完全にばてているわけではない。本当に気性が難しい。こういう競馬が次に生きてくれればいいけど、課題が残った内容だった」

 丹内祐次騎手(アドマイヤハレー=6着)「集中力が途切れる前に動いていきました。最後までしぶとく頑張ってくれています」

 石川裕紀人騎手(ヒートオンビート=7着)「いつもと違う競馬で、そのぶん集中するのに難しいところがあった。周りに馬がいた方がしっかり走れます」

 津村明秀騎手(サザンナイツ=8着)「このメンバーでよく頑張っていました」

 大野拓弥騎手(ホウオウリアリティ=10着)「前半ハミをかんで、リズムを崩してしまいました」

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