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【桜花賞展望】2歳女王アスコリピチェーノが無敗の桜花賞制覇を狙う

2024年03月31日 21:53

 抽選対象(表中のボンドガール、ショウナンマヌエラを含む賞金1000万円の3頭中2頭が出走)=シカゴスティング55、除外対象(繰り上がり順)=(1)オウバイトウリ55(1)ネグレスコ55(1)ルージュスエルテ55(4)オオナミコナミ55(4)クリノオリーブ55(4)クリノハレルヤ55(4)ジューンブレア55(4)タガノエルピーダ55※騎手は想定

 「桜花賞・G1」(4月7日、阪神)

 2歳女王アスコリピチェーノが3戦負けなしで桜花賞へ。前走の阪神JFと同じように栗東滞在で調整を進め、1週前追い切りに騎乗した北村宏も「前回よりも慣れが早いし、落ち着いた感じで良かった」と好感触だ。3戦連続で上がり3F33秒台の脚を繰り出し、瞬発力が武器。無敗での桜の女王戴冠を狙う。

 阪神JF2着馬ステレンボッシュはやや反応が鈍かった分首差届かなかったが、4戦2勝、2着2回と堅実。国枝師は「前回が勝ったような競馬だったし、今回は楽しみと思っていた」と逆転に自信を見せる。

 2連勝で駒を進めるのがクイーンズウォーク。2着に敗れた新馬戦を含め、3戦全てが上がり最速で、初のマイルだった前走のデイリー杯クイーンCも反応良く抜け出した。福永助手は「着差はわずかでも完勝だったように思います」と手応え。G1馬グレナディアガーズの半妹で中内田師&川田のコンビも頼もしい。

 アルテミスSを勝ったチェルヴィニアも圧巻の内容。加速が速くてセンスがいい。こちらも栗東滞在で順調に調整が進む。久々の前走・フィリーズRは状態に物足りなさがあったコラソンビートも、叩いて反撃の可能性は十分。チューリップ賞が強かったスウィープフィートは引き続き武豊とのコンビ。連勝で勢いに乗るイフェイオン、1F延長が鍵を握るエトヴプレなどにも注目が集まる。

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