13日、荒尾競馬場で行われた8R・サラブレッド系C-16組(ダート1400m)で、林陽介騎手騎乗のサンライズチーター(セン9)が優勝。同馬を管理する荒尾・崎谷彦司調教師(52)は地方通算900勝を達成した。
崎谷彦司(さきたに ひこじ)調教師は騎手時代、84年大阿蘇大賞典(荒尾、シゲノダイヤ)、87年有明大賞典(荒尾、ムサシメイゲキ)、90年有明大賞典(荒尾、スマノゼツト)、91年アラブ大賞典(荒尾、フジノトウザイ)を制すなど活躍。92年4月に調教師として初出走を果たし、これまでに97年九州記念(荒尾、キンコーバトラ)、00年有明大賞典(荒尾、ワシュウテイオウ)、07年九州王冠(荒尾、サンライズビート)などの重賞勝ちを収めている。13日8R終了時点の通算成績は地方6306戦900勝、JRA8戦0勝。