11日、新潟競馬場7Rで行われた4歳上1勝クラス(4歳上・1勝クラス・芝1800m)で、1番人気ラテラルシンキング(牡4、美浦・黒岩陽一厩舎)が第1着となり、佐々木大輔騎手(美浦・菊川正達厩舎所属)は現役89人目のJRA通算100勝を達成した。

　佐々木大輔騎手は2003年生まれのデビュー3年目。1年目は9勝だったが、2年目に68勝を挙げてブレイク。今年も勝ち星を積み重ねている。

【佐々木大輔騎手のコメント】
「小倉で落馬をして100勝達成にブレーキがかかったのですが、無事に達成できて良かったです。今は落馬による怪我の影響もなく、むしろ怪我をする前より調子が良いと思っています。今年は、昨年の68勝以上の成績をあげられるよう頑張りたいと思いますし、それプラス重賞を勝てたら良いと思っています」

(JRAのホームページより)