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【オークス】中内田厩舎&川田騎手の最強タッグ クイーンズウォークで連覇なるか

2024年05月13日 18:00

GI初制覇を目指すクイーンズウォーク(今年2月撮影、ユーザー提供:モリリンさん)

 「最強タッグ」が連覇なるか。桜花賞で8着に終わったクイーンズウォーク(牝3、栗東・中内田充正厩舎)が、オークス(3歳牝・GI・芝2400m)でGI初制覇を狙う。

 クイーンズウォークは父キズナ、母ウェイヴェルアベニュー、母の父Harlingtonの血統。同じく中内田厩舎に所属し、20年の朝日杯FSを制したグレナディアガーズの半妹となる。

 ここまで4戦2勝。デビュー2戦目の未勝利(阪神芝1800m)を快勝。続くクイーンCで重賞初制覇を果たした。しかし、前走の桜花賞は中団でロスなく運んだものの、直線で伸びを欠いて0秒6差の8着。自身初の掲示板外に沈んだ。迎える今回は一気の距離延長で2400mとなるが、陣営はもともとオークス向きと公言していた。その言葉を信じれば、大きな変わり身があっていいだろう。

 中内田厩舎と川田騎手のタッグは、昨年のオークスをリバティアイランドで制している。同一調教師&騎手のオークス連覇となれば、47年トキツカゼ→48年ヤシマヒメの大久保房松調教師&佐藤嘉秋騎手、72年タケフブキ→73年ナスノチグサの稲葉幸夫調教師&嶋田功騎手に続いて史上3組目の快挙。常勝コンビの巻き返しに要注目となる。

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