24日、京都競馬場で行われた7R・3歳500万下(ダート1400m)は、松岡正海騎手騎乗の3番人気シルクレセプション(牡3、栗東・中村均厩舎)が、好位追走から力強く伸びると、7番人気ヤサシイキモチに2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分26秒5(良)。さらに1/2馬身差の3着に5番人気エイシンキャップが入り、1番人気タマモクリエイトは6着に敗れている。
なお、福山所属馬として初めてJRAの競走に出走した岡田祥嗣騎手鞍上の11番人気ウルトラエナジーは、大外枠から果敢に先手をとったが、直線で失速し最下位16着に敗れた。
勝ったシルクレセプションは、父マーベラスサンデー、母アフリートダンサー(その父アフリート)という血統。昨年6月にデビューし、2戦目(函館・ダート1000m)で初勝利。前走の3歳500万下(京都・ダート1400m)は7着に敗れていた。通算成績8戦2勝。