【彦星賞】馬主はDeNAの三浦大輔監督 リーゼントミニーが転厩初戦で勝利なるか

2024年07月06日 19:28

3勝目を目指すリーゼントミニー(昨年3月撮影、ユーザー提供:ブレンダムさん)

 プロ野球・横浜DeNAベイスターズの三浦大輔監督が所有するリーゼントミニー(牝4、美浦・矢嶋大樹厩舎)が、日曜福島12Rの彦星賞(3歳上・2勝クラス・ダ1150m)で初の特別勝ちを狙う。

 リーゼントミニーは父リアルスティール、母カフジサファイア、母の父ロードカナロアの血統。母は未勝利だが、伯父のカフジテイクは17年の根岸S、同じくテイクアベットは12年のサマーチャンピオンを制している。オーナーは横浜DeNAベイスターズの三浦大輔監督。JRAで所有している現役3頭の中では稼ぎ頭となる。

 ここまで15戦2勝。2勝クラスに昇級後は4戦連続で2桁着順と低迷していたが、前々走の2勝クラス(阪神ダ1200m)で3着に健闘すると、前走のラジオ福島賞でも2着に好走。気温の上昇とともに完全復調を果たしている。今回は今年3月に開業した矢嶋大樹厩舎への転厩初戦となるが、福島ダ1150mは1勝クラスを勝ち、前走でも2着の得意舞台。自身にとって、そして厩舎にとっても初の特別勝ちが期待できそうだ。

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