名古屋大賞典、メイショウトウコンが人気に応える

2008年03月20日 16:00

 20日、名古屋競馬場で行われた名古屋大賞典(4歳上、交流GIII・ダート1900m、1着賞金3000万円)は、武幸四郎騎手騎乗の1番人気メイショウトウコン(牡6、栗東・安田伊佐夫厩舎)が道中は後方を追走。向正面から一気にポジションを上げると、直線に向いてさらに伸び、3番人気アルドラゴン(兵庫)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分00秒6(不良)。さらに1馬身差の3着には2番人気サカラートが入った。

 勝ったメイショウトウコンは、父マヤノトップガン、母ルナースフィア(その父ジェイドロバリー)という血統。04年12月にデビュー。初勝利までに芝で13戦を要したが、ダート戦では安定した走りを続け、07年平安S(GIII)で重賞初制覇を飾った。その後も07年東海S(GII)、07年エルムS(GIII)を制覇。前走のフェブラリーS(GI)は8着だった。通算成績32戦8勝(うち地方2戦1勝、重賞4勝)。

※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。

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