レパードSに出走予定のバロンドール(c)netkeiba、ユーザー提供:Dヘリオスさん
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フルム(24日・紺谷)
大沼S5着の
フルム(牡5歳、栗東・浜田)がこの日、水口を背に函館WでエルムS(8月4日・札幌、ダート1700m)へ向けて1週前追い切りを行った。力強いフットワークでラスト1Fは12秒4。豪快な伸び脚からも出来は上向いている印象だ。
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ドゥラレジリエント(24日・城谷)
5月東京のディープインパクトCを制しオープン入りを果たした
ドゥラレジリエント(牡4歳、栗東・牧田)が、エルムS(8月4日・札幌、ダート1700m)へ向けて札幌ダートで追い切られた。鮫島駿を背に5Fから一気にペースアップ。前半から13秒台の速いラップを刻み、勢いは衰えることなく5F63秒1-37秒4-11秒8(一杯)とこの日の一番時計を記録した。ゴール後も涼しい顔で楽に流していたように、疲れた様子は一切なし。輸送後でもどっしりとした馬体をキープしており、状態はすこぶる良好だ。
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シヴァース(24日・掛札)
母に国内外でGIを制した
ヴィブロスを持つ良血
シヴァース(牡3歳、栗東・友道)がこの日、栗東CWで6F85秒5-37秒9-11秒2(一杯)をマーク。ラストはシャープな伸び脚を発揮した。今月から乗り始めて調整は順調。来週の新潟戦で復帰を予定しており、新馬勝ち-きさらぎ賞3着の戦歴から1勝クラスでの能力上位は明らかだ。初戦から好勝負は必至だろう。
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バロンドール(24日・竹原)
レパードS(8月4日・新潟、ダート1800m)に出走予定の
バロンドール(牡3歳、栗東・松永幹)がこの日、栗東CWで6F79秒8-36秒9-12秒3(G前一杯)の好時計をマーク。僚馬
メルキオル(2歳未勝利)と併入した。6Fで0秒6追走し4Fで並びかけると、直線は上々の伸び脚を披露。動きに活気があり、3月のUAEダービー6着以来でも馬体は十分に仕上がっている。
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ロードエクレール(24日・常木)
6月京都の松風月Sで4着だった
ロードエクレール(牡6歳、美浦・斎藤誠)は、NST賞(8月18日・新潟、ダート1200m)を目標に調整される。
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