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【クイーンS予想】3歳馬からGIホースまで 夏の女王目指して好メンバー集結

2024年07月28日 06:35

クイーンSに出走予定のボンドガール(撮影:下野雄規)

 秋のGI戦線を目標とする牝馬にとって重要なステップレース。紫苑Sが重賞となる前は3歳馬の健闘が目立つレースだったが、近年では出走頭数が減ってしまった。それでも斤量に恵まれた実力馬が出走してきた場合は無視できない。札幌競馬場芝1800mコースはスタンド前から発走してコーナーを4回まわる。Aコース使用で最後の直線は266.1m。逃げ、先行馬が有利にレースを運べる舞台だ。

 ◎ボンドガールはサウジアラビアRC2着馬で、ニュージーランドT2着馬。NHKマイルCはダッシュ良く飛び出してハナを奪いそうな雰囲気だったが、折り合って3番手。最後の直線で内ラチ沿いに抜け出そうとしたところで外から寄られる大きな不利。その後は、無事を確認するように流したままのゴールとなり参考外。先行力があってレースセンスも高く、デビュー戦ではチェルヴィニアコラソンビートを問題にしなかった。先行力を生かせる枠順を引き当て、51kgなら本命に推せる。

 〇スタニングローズは秋華賞馬。フラワーCに勝ってオークス2着、紫苑Sにも勝っているように世代を代表する1頭だ。異世代牡馬相手の中山記念で0.2秒差5着なら評価を下げる必要もない。脚部不安で1年近くを棒に振ったものの復帰戦に選んだ大阪杯は逃げて8着とはいえ勝ち馬から0.5秒差。ヴィクトリアマイルも9着とはいえ0.8秒差。オークス2着あるとはいえ、どちらかと言えば直線の長いコースよりも小回りに向く印象で、その実績、先行力は今回のメンバーなら胸を張れる。

 ▲ウンブライルはNHKマイルC2着馬。ニュージーランドT2着があり、小回りコースにも対応できそうだ。前走のヴィクトリアマイルはブリンカーを外して正攻法で挑み、壁に跳ね返されたような格好となったが、春の阪神牝馬Sでは今回の出走馬では最先着を果たしている。全兄ステルヴィオコスモス賞に勝っており、コーナー4度の距離延長は不安よりも期待の方が大きい。

 △ドゥアイズは札幌競馬場芝1800mは[1-2-0-0]。今年に入ってリステッドレースに勝ち、阪神牝馬S5着。ヴィクトリアマイル4着と高いレベルに入って健闘してきた。相性の良い札幌競馬場なら。

 △コガネノソラはスイートピーS優勝馬。洋芝が合いそうな血統背景でもある。最後に、昨年2着△ウインピクシス。逃げなくても競馬ができる馬で小回り競馬の1800mは得意な舞台だ。

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