<新潟9R>レースを制したタガノディガーを撫でる河原田(左)
3日の新潟9R・3歳未勝利戦(ダート1800メートル)で河原田菜々騎乗の5番人気
タガノディガー(牝=岡田、父
シュヴァルグラン)が逃げ切りV。好発から積極的に主導権を握ると直線も粘り強さを発揮。後続の追い上げを首差しのいだ。
河原田は「馬の状態は上がっていてコンディションが良い時に乗せてもらった。前走は砂を被って進みが悪かったので、スタートが決まればハナか番手で進めようと思っていた。最後、しのいでくれたのは馬の能力の高さですね」と振り返った。