【POG】モンドデラモーレは杉原の継続騎乗で札幌2歳Sへ 無傷V2目指す/馬三郎のつぶやき

2024年08月08日 16:43

新馬戦を制したモンドデラモーレ(c)netkeiba、撮影:下野雄規

モンドデラモーレ(8日・玉川)

 6月に東京で新馬勝ちをしたモンドデラモーレ(牡2歳、美浦・千葉)は札幌2歳S(31日・札幌、芝1800m)へ参戦。初陣で手綱を取った杉原は「再び乗れることになりました〜」とうれしそうに語っていた。重賞でどんな競馬ができるか、楽しみな一戦となる。

シンフォーエバーシンビリーブ(8日・赤木)

 先週新潟の芝1600m新馬戦を危なげなく逃げ切ったシンフォーエバー(牡2歳、栗東・森秀)は、新潟2歳S(25日・新潟、芝1600m)へ向かう。また僚馬で同じく先週、5馬身差で新馬勝ち(ダート1800m)を決めたシンビリーブ(牡2歳)は放牧へ。

マイエレメント(8日・竹原)

 マイエレメント(牝2歳、栗東・福永、父エピファネイア、母ソートアフター)がこの日、栗東CWで追い切られ6F83秒8-37秒0-11秒4(一杯)をマーク。アーリントンC3着馬チャンネルトンネルに0秒6、アスクデビューモアに1秒3差と、ともに3歳1勝クラスの僚馬に先着した。直線で並びかけると一気に加速。動きに活気と素軽さがある。24日の中京芝1600m新馬戦を予定。逸材候補とみる。

サトノクローザー(8日・浜口)

 21年大阪杯の覇者レイパパレを半姉に持つサトノクローザー(牡2歳、栗東・友道、父シュヴァルグラン、母シェルズレイ)は、ここにきて調教ピッチが上がってきている。この日は栗東CWで3頭併せを敢行。追走する形から最内に潜り込むと、真ん中のダノンフィーゴ(2歳新馬)に首差先着、外のジュンツバメガエシ(4歳2勝クラス)とは併入に持ち込んだ。馬体の印象、フットワークともにパワフルで大物感が漂う。

アズーロエマローネ(8日・竹村)

 アズーロエマローネ(牡2歳、栗東・池江、父ハービンジャー、母ガルデルスリール)がこの日、栗東CWで軽めに追い切られた。急がせずリズムを保ったまま直線へ向き、しまいだけサッと伸ばす内容。素軽い脚取りで最後まで集中力をキープできていた。半姉は昨年の紫苑Sを制したモリアーナ。どんな成長曲線を描くか。

インプロペリア(8日・石渡)

 22年フィリーズレビュー優勝馬サブライムアンセムの全妹にあたるインプロペリア(牝2歳、美浦・森一、母パストフォリア)が入厩。この日は美浦坂路を17〜18秒台のキャンターで駆け上がった。全体的な緩さを残すものの、素軽いフットワークが好印象のロードカナロア産駒だ。

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