新潟1Rの2歳未勝利(芝1800m)は1番人気クライスレリアーナ(C.ルメール騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分46秒4(良)。5馬身差の2着に2番人気ユイノオールイン、さらにアタマ差の3着に3番人気マイネルアレスが入った。

　クライスレリアーナは美浦・木村哲也厩舎の2歳牝馬で、父サートゥルナーリア、母シユーマ(母の父Medicean)。通算成績は2戦1勝。

レース後のコメント

1着　クライスレリアーナ(C.ルメール騎手)
「いいデビュー戦でしたし、1度(レースを)経験して良いポジションが取れました。ずっと余裕でした。1600m、1800mは問題ないです。能力があります」

2着　ユイノオールイン(吉田豊騎手)
「この馬なりに伸びていますが、勝った馬に位置取りも前に行かれてしまいましたね。それでも最後までよく頑張っています」

4着　テーオーミリカン(秋山稔樹騎手)
「ゲートがあまり速くなくて、出たなりで行ってみましたが、3コーナーで動けない馬の後ろにはまってしまい、4コーナーでポジションが下がってしまったのが、今日に関しては痛かったです。ただ、直線に入ってからのギアの上がりは良かったです。馬群の間をしっかり捌いて来られましたし、次につながる競馬が出来ました」