新潟6Rのメイクデビュー新潟(牝馬・芝1400m)は1番人気セナマリン(戸崎圭太騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分22秒3(良)。4馬身差の2着に9番人気シルフレイ、さらに3／4馬身差の3着に7番人気ラトルシェが入った。

　セナマリンは栗東・安田翔伍厩舎の2歳牝馬で、父デクラレーションオブウォー、母ユアスイスイ(母の父ダイワメジャー)。

レース後のコメント

1着　セナマリン(戸崎圭太騎手)
「スタートが速かったのでハナに行っても良かったのですが、距離をもたせる意味で、ゆったりと2列目で運びました。まだ体も緩いですし、今後が楽しみだと思います」

2着　シルフレイ(津村明秀騎手)
「体は小さな馬ですが、小気味良い走りをします。折り合いもついて、最後も良い脚を使ってくれました」

3着　ラトルシェ(吉原寛人騎手)
「スタート良く出てくれて、反応も良かったです。良いスピードがありますし、使っていって良くなると思います」

4着　グッバイウェーブ(菅原明良騎手)
「まだ2歳馬らしく、バランスが取れていない走りでした。それでも4着に来たように、今後良くなっていくと思います」

5着　レディーフランシス(岩田康誠騎手)
「手脚が長いのか、スタートで躓きました。距離があった方が良い馬です。瞬発力がありますし、気性も前向きな馬です」