新潟2R・3歳未勝利は道中2番手で流れに乗った
クールソル(牝=斎藤誠、父
ドレフォン)が直線、逃げ粘る
サラフォーコンを捉え、1馬身1/4差で勝ち上がった。
これで斎藤誠師(53)は現役26人目のJRA通算500勝(5858戦)を達成。うち重賞は07年朝日杯FS(
ゴスホークケン)、14年オークス(
ヌーヴォレコルト)のG1・2勝を含む10勝をマークしている。斎藤誠師は「ご支援くださるオーナー、牧場関係者の皆さま、厩舎のスタッフの日々の努力、そして馬たちの頑張りのおかげで今日の区切りを迎えることができ、大変感謝しています。これからも厩舎一丸となって一つ一つ積み重ねていきたいです」と
メモリアルVの重みをかみしめ、気持ちを新たにしていた。