【小倉記念レース後コメント】リフレーミング川田将雅騎手ら

2024年08月11日 16:35

小倉記念を制したリフレーミング(c)netkeiba

 中京11Rの第60回小倉記念(3歳以上GIII・芝2000m)は1番人気リフレーミング(川田将雅騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分56秒5(良)。クビ差の2着に4番人気コスタボニータ、さらに3/4馬身差の3着に2番人気ディープモンスターが入った。

 リフレーミングは栗東・鮫島一歩厩舎の6歳牡馬で、父キングヘイロー、母ヒーリング(母の父バトルプラン)。通算成績は29戦6勝。

レース後のコメント

1着 リフレーミング(川田将雅騎手)
「とにかく無事に勝ち切れて何よりです。道中は(ペースが)流れていたのですが、この馬はこの馬のリズムで走るしかないので、道中はリズム良くこの馬の気持ちを大事に乗ってきました。馬場はいい状態ですが、とてもフェアで前が残り過ぎることも無く、能力通り力のある馬が上位に来ると昨日も今日も感じていたので、その通りの結果だと思います。

(4コーナー回っての手応えは)届くと思いました。難しい馬なので能力を出すことが難しいのですが、成長して精神面も穏やかに競馬をできるようになってきました。その点が最近の成績の安定につながっているのだと思います。何よりも今日ここの重賞を勝ち切れたことを褒めてあげたいですね」

2着 コスタボニータ(坂井瑠星騎手)
「すごく上手くいきました。牡馬相手に56キロを背負って、よく頑張ってくれました」

3着 ディープモンスター(浜中俊騎手)
「折り合いもうまくつきましたし、2着馬を交わすイメージで行きましたが、交わすことができず、後ろからも差されてしまいました。最後の差は斤量(ハンデ)もあったと思います。惜しかったです」

4着 ヴェローナシチー(団野大成騎手)
「前回が久しぶりのレースで、自分も今回久しぶりにこの馬に乗って、だいぶ大人っぽくなったと感じました。ハンデも軽く、チャンスがあるのではと思っていました。レースは良かったですが、時計が速すぎました。使って良くなると思いますし、これからまた良くなると思います」

5着 セントカメリア(幸英明騎手)
「折り合い重視の競馬をしましたが、折り合い面は厩舎の方が上手にやってくれていましたので、終いはしっかり伸びました。展開ひとつだと思います」

12着 コスモカレンドゥラ(和田竜二騎手)
「時計が速かったです」

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