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【地方競馬】ダテノショウグンが無傷7連勝で重賞2勝目 次はJRA勢撃破だ!

2024年08月14日 22:27

黒潮盃を制したダテノショウグン(左)=大井競馬場

 「黒潮盃・S3」(14日、大井)

 ダテノショウグンが無傷7連勝を達成。単勝1・1倍のダントツ人気に応えて2つ目の重賞タイトルを手にした。3馬身半差の2着に2番人気のシシュフォスが入り、上位2頭に「第26回ジャパンダートクラシック・Jpn1」(10月2日・大井)への優先出走権が与えられた。3着は5番人気のムットクルフェだた。

 この強さはホンモノだ!無敗の“怪物候補”ダテノショウグンがライバルたちを一蹴した。

 スタートの遅れはご愛嬌(あいきょう)。「ヒヤッとしましたね。2走ボケというか、いつもは上手なのに、きょうはゲートの中で気負っていて」と御神本は苦笑い。後方3番手で1コーナーを回るのは1周競馬になってキャリア初。「有力馬が前にいて、ヨーイドンでは厳しいので自分から」。向正面から外を一気に上がって行くと、先行2騎の真後ろに付けて直線へ。早々に馬場の真ん中から抜け出すと、2キロの斤量差はあったが、最後は外から迫ってきたシシュフォスを子ども扱いした。

 主戦の好判断も功を奏した格好だが、蹄(ひづめ)の大ケガを克服して無傷7連勝を達成。次はもちろん、ジャパンダートクラシック。最高の形でJRA勢を迎え撃つ。「ここまで人気になるとは…。勝ててホッとしてます」と胸をなで下ろした森下淳師は「まだ爪の状態が100パーセントじゃないので、上がりの様子を見てから」と慎重だが、「春は出られなかったので、元気ならクラシック最後の1冠。挑戦させたい」と前を向いた。まもなく“怪物候補”から真の“怪物”へ。現実味を帯びてきた。

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