検索メニュー

  • クラブ馬分析
  • 募集馬検索
  • 血統検索
  • 条件別検索

詳細検索

  • 性別
  • 馬齢
  • 生産者 指定なし
  • 馬主名 指定なし

四位洋文調教師 イシノサンデーを追悼「騎手・四位洋文をつくってくれた一頭」96年皐月賞でG1初制覇

2024年08月20日 15:13

 四位洋文師

 96年の皐月賞を制したイシノサンデーが老衰のために18日に死んだことが明らかになった。日本軽種馬協会が20日、発表した。31歳だった。

 皐月賞で同馬に騎乗し、自身もG1初勝利を飾った四位洋文調教師(51=栗東)が追悼のコメントを寄せた。「大往生ですよね。サンデーサイレンス産駒のはしりで、デビューから乗せていただいて、若い自分にとっても、自信になった馬でした。皐月賞を勝って、古馬になってからも京都金杯を勝ってくれてね。騎手・四位洋文をつくってくれた一頭です。多くのことを教えてくれました。種馬としてはステークスウイナーは出なかったけど、静内では先生のようなこともやっていたと聞いていました。安らかに眠ってほしいです」。

 イシノサンデーは95年に函館でデビュー。弥生賞3着から臨んだ皐月賞で重賞初制覇を飾ると、同年交流重賞のダービーグランプリをV。翌97年の京都金杯を制すなど、芝&ダートの二刀流で活躍し、22戦6勝(うち重賞3勝)を飾った。引退後は99年にJBBA下総種馬場で種牡馬入りし、七戸、九州、静内のJBBA種馬場で2016年まで種牡馬として供用された。

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。