22日、門別競馬場で行われた第18回ブリーダーズゴールドジュニアC(2歳・重賞・ダ1700m・1着賞金500万円)は、逃げた落合玄太騎手騎乗の2番人気リコースパロー(牡2、北海道・川島洋人厩舎)が、3番手から脚を伸ばした1番人気ソルジャーフィルド(牡2、北海道・川島洋人厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分50秒5(稍重)。

　さらに1/2馬身差の3着に3番人気ベラジオゼロ(牡2、北海道・田中淳司厩舎)が入った。

　勝ったリコースパローは、父シニスターミニスター、母リコーデリンジャー、その父スウェプトオーヴァーボードという血統。これで無傷の3連勝、重賞初制覇となった。

【勝ち馬プロフィール】
◆リコースパロー(牡2)
騎手:落合玄太
厩舎:北海道・川島洋人
父:シニスターミニスター
母:リコーデリンジャー
母の父:スウェプトオーヴァーボード
馬主:土橋 正雄
生産者:リコーファーム

【全着順】
1着　リコースパロー　2人気
2着　ソルジャーフィルド　1人気
3着　ベラジオゼロ　3人気
4着　アサマ　5人気
5着　イケメンパリピ　6人気
6着　フークトウフェン　4人気
7着　フークタオユエン　7人気